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自転車 豆知識 

2023.11.15(水)

通学自転車No.1アルベルトの選び方

新中学1年生の通学自転車を購入される方が増えてます。 元気なお子様には中学・高校と少なくとも6年間は乗ってもらわなくてはなりません。 安心安全が第一とは言え、カタログを見ると結構なお値段。

 

親御さんは「どれを選んだらいいの?」「カタログ見てもパッと見いっしょで分からない」…。ってよくおっしゃられるそうです。うーん、たしかに。

 

富山県では全国的に見ても「アルベルト率」が大変高い県であります。じゃあ、アルベルト一択で!って言ってもさらに、そこからいろいろ選ばなくてはなりません。

 

 

まずは、「アルベルト」or「アルベルト ロイヤル」? 何が違うの?っということで

 

 

 

前ブレーキ

↓「アルベルト」

ツーピボットキャリパーブレーキという結構いいブレーキです。

 

↓「アルベルトロイヤル」

電動アシスト自転車にも採用されているスマートコントロールブレーキ。 より軽い力でしっかりストップします。

 

 

ベル

↓「アルベルト」

 

↓「アルベルトロイヤル」

スタイリッシュなグリップベル。 グリップ付け根を回転させるとベルが鳴ります。

 

 

サドル

↓「アルベルト」

スーパーコンフォートサドル2

 

↓「アルベルトロイヤル」

スーパーコンフォートサドル4 さらに長距離でも快適な乗り心地です。

 

 

ランプ

↓「アルベルト」

シングルパワー点灯虫

 

↓「アルベルトロイヤル」

ニューワイドパワー点灯虫 さらに足元も広く明るく照らします。

 

 

ペダル

左「アルベルトロイヤル」 ノンスリップペダル

右「アルベルト」 ノーマルペダル

 

 

 

さらに「アルベルトロイヤル」にはパンク原因の空気不足を赤いサインでお知らせ

空気ミハル君がついてます。

 

以上、「アルベルト」と「アルベルトロイヤル」の違いでした!

 

 

 

 

そして次は、

S型? L型? どっちにするの?です。

 

↓スポーティーなS型フレーム

 

 

↓女性にもやさしいL型フレーム

L型フレームの方が上のパイプが曲がっていて女性にもまたぎやすくなっています。

 

 

S型にはスポーティーな乗り心地のオールランダーハンドルがついてます。

 

L型はゆったりとした乗り心地のトンビハンドルがついてます。

 

以上、S型・L型の説明でした。

 

 

 

さらに…オプションで

学校によってキャリヤ(荷台)、両立スタンドが必要だったりします。

学校によってバラバラなのでちゃんと調べてくださいね。

 

 

 

あ、1番大事なサイズ!忘れてました。

サイズは27インチと26インチの2種類。足つきのいい低床フレームになっていてかなり下までサドルを下げることができます。

それでも小さな子は26インチですが、富山県ではほとんどの方は27インチを選ばれます。

 

これからどんどん成長していくから、27インチにしたいけど、足つきが悪いと安全面で心配だし…と悩ましいところです。

 

そこで!

「足が届かなくて不安」という方にバネのないサドル

直付けサドルっていうんですが、これに交換するとさらに!約4cm低くなります。

6年間も乗りますのでしばらく間だけ、ちょっと乗り心地をがまんしてはどうでしょう。特に男の子はこれから大きくなりますからね。

 

 

 

メーカーサイト アルベルト(ブリヂストンサイクルHP)

 

 

なお、故障が少ないといわれてるアルベルトと言えど乗っているうちに調整がくるってきますし、長く安全に乗るために定期的な点検が必要です。

毎日使う通学自転車の購入はお近くの地元の自転車屋さんをオススメします。まちの自転車屋さんはコチラ

 

 

 

福岡県の「九州車輛さん」がユーチューブで大変わかりやすく説明されています! ぜひご参考に↓↓↓

ちなみに2023年は2022モデルといっしょです!

 

「アルベルトロイヤル」はコチラ↓

福岡県もアルベルト売れてるんですね。

 

 

アルベルトが高くて買えない方は「ロングティーン」

 

 

 

富山のサイクリング情報から自転車通学通勤、自転車店のことなら「とやまサイクルWEB」

 

 

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